ピュリツァー賞、中絶受けられず妊婦死亡の実態報じたプロパブリカに…速報写真部門は「トランプ氏銃撃の瞬間」

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 【ニューヨーク=金子靖志】米国の優れた報道に贈られる2025年度のピュリツァー賞が5日、発表された。最も栄誉ある公益部門には、中絶規制が強化された州で人工妊娠中絶を受けられずに死亡した女性がいることを報じたニュースサイト「プロパブリカ」が選ばれた。

ピュリツァー賞を受賞し、拍手に応えるニューヨーク・タイムズのフォトジャーナリスト(5日)=AP
ピュリツァー賞を受賞し、拍手に応えるニューヨーク・タイムズのフォトジャーナリスト(5日)=AP

 速報写真部門には、昨年7月のペンシルベニア州でのトランプ氏(現大統領)暗殺未遂事件の瞬間を捉えたニューヨーク・タイムズの写真が、調査報道部門には、合成麻薬の製造に必要な化学物質が、米国の税関検査をすり抜けて中国から容易に入手されていた実態を報じたロイター通信が選ばれた。

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