愛子さま、公務で初のお言葉…世界災害救急医学会の開会式で「災害医療や救急医学の重要性高まっている」

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 天皇、皇后両陛下の長女愛子さまは3日、東京都新宿区のホテルで開かれた国際会議「第23回世界災害救急医学会」の開会式に出席し、公務の場で初めてお言葉を述べられた。

開会式でお言葉を述べられる愛子さま(3日、東京都新宿区で)=大石健登撮影
開会式でお言葉を述べられる愛子さま(3日、東京都新宿区で)=大石健登撮影

 愛子さまは、災害が激甚化、頻発化するなか「災害医療や救急医学の重要性はこれまでにも増して高まってきていると思われます」と述べられた。その上で、阪神大震災や東日本大震災などを経験してきた日本は「災害医療体制に変革を加え、進化させてきた」として、「この会議は、これからの時代を担う若い世代に、豊かな経験や知識を継承する機会として意義深い」と語られた。会場では、高校生らによる書道パフォーマンスが披露され、愛子さまは拍手を送られていた。

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