備蓄米の引き渡し開始、宮城県亘理町のアイリスオーヤマグループの精米工場に玄米12トン到着

スクラップ機能は読者会員限定です
(記事を保存)

「スクラップ機能」に登録したYOL記事の保存期間のお知らせ。詳細はこちら
メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 政府備蓄米の随意契約による放出を巡り、政府は29日、大手小売業者への引き渡しを始めた。玄米1万トン分を契約したアイリスオーヤマ(仙台市)のグループ会社の精米工場には同日朝、玄米を載せたトラックが到着した。精米や袋詰めを行い、5キロ・グラム当たり2160円(税込み)で6月2日から販売を開始する見通しだ。

アイリスグループの精米工場に到着した政府備蓄米(29日午前10時17分、宮城県亘理町で)=永井秀典撮影
アイリスグループの精米工場に到着した政府備蓄米(29日午前10時17分、宮城県亘理町で)=永井秀典撮影

 アイリスグループは27日に随意契約を締結し、2022年産米を確保した。宮城県亘理町の精米工場には29日午前10時頃、1回目の搬入分として倉庫で保管されていた備蓄米12トンを積んだトラックが到着し、袋に入った備蓄米が次々に下ろされた。

アイリスオーヤマ
アイリスオーヤマ
関連記事
「減税よりも賃上げ」、骨太の方針を閣議決定…「水田政策の見直しの具体化」にも言及
「コメ高騰」のニュース一覧
スクラップ機能は読者会員限定です
(記事を保存)

使い方
速報ニュースを読む 「経済」の最新記事一覧
注目ニュースランキングをみる
記事に関する報告
6693653 0 経済 2025/05/29 10:25:00 2025/05/29 11:03:14 2025/05/29 11:03:14 /media/2025/05/20250529-OYT1I50069-T.jpg?type=thumbnail

主要ニュース

おすすめ特集・連載

読売新聞購読申し込みバナー

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)