2025年5月1日 05:00 | 無料公開
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市川真間駅入口に設置された「市川ママ駅」の看板=市川市

駅ホームの「市川ママいちかわまま」の看板

バス停も「市川ママ駅」に
11日の「母の日」に合わせ、京成電鉄(市川市)と京成バス(同)は、同市内の市川真間駅の駅名看板と駅前のバス停の表記を「市川ママ駅」に変更した。この時期に欠かせなくなった春の人気企画。今年は「昭和100年」を意識してか「市川ママ」の書体がどことなく「昭和レトロ」風。期間は11日まで。
同社によると、市川真間駅が「いちかわまま」と読むことから、母の日までの一定期間、「お母さんに感謝の意を込めて『ママ駅』に変えてはどうか」と駅員から提案があり、2019年に実施したところ好評だった。20年は新型コロナの影響で中止となったが21年に復活し、毎春の人気イベントになっている。
同駅のホームや入り口にある駅名看板、駅前のバス停の表記が「市川ママ」に。赤やピンク色主体に描かれ、カーネーションの絵が鮮やかに彩る。改札前には近くの保育園、幼稚園、小学校の子どもたちが描いた家族の似顔絵が並ぶ。
同駅では記念乗車券(税込み390円)も発売され、近くの寺で提示すると独自の御朱印サービスも(別途初穂料が必要)。
11日は同駅構内で市川ママ駅の看板デザインを使用したキーホルダー(2種類、税込み各千円)や市川産野菜「いちベジ」などを販売。細い目でおなじみの京成電鉄の公式キャラクター「京成パンダ」、市川市非公認のゆるキャラ「いちかわうそ君」も子どもたちに会いに来る。
市川市
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